船橋ホテル監禁バラバラ殺人事件

−経緯−
平成21年6月24日横浜市金沢区の岸壁で男性の下半身部分が浮かんでいるのが発見された。警察は殺人事件として捜査を始めたところ翌日になって、男性の頭部や四肢が同様に発見された。検証の結果、切断された遺体から少なくとも2人の男性が殺害されたことが判明した。結果、この遺体は大和市の会社員Aさん(当時36歳)と世田谷区の麻雀店経営のBさん(当時28歳)であることが分かった。

その後の捜査によって、Aさんらは、元の麻雀店の経営者だった近藤剛郎らと経営権を巡ってトラブルになっていたことが判明。犯行の主犯格である無職池田容之(当時31歳)らグループ8人を強盗殺人、遺体遺棄などの容疑で逮捕。殺害を指示した近藤を国際手配した。

そもそも、麻雀店は元早大生の近藤(現在、海外逃亡中)らが経営していたが、同年3月頃に経営権をAさん、Bさんに握られた。そこで、近藤の依頼で無職の池田を中心に8人が、Aさんらを拉致して金員を強奪後に殺害することを計画した。

6月18日午後9時頃、レンタカーを借りてAさんを千葉県船橋市のホテルに監禁。翌日には、Bさんを同ホテルに呼び出して同じく監禁した。その後、Aさんの自宅から現金1340万円余りを奪った。更に、ホテルの浴槽で、「助けてください」と懇願する2人を、生きたままチェーンソーで首を切断するなど、想像を絶する残虐な方法で殺害。遺体を横浜沖や富士山の山林などに遺棄した。

平成23年6月16日、池田は告訴を取り下げ死刑が確定した。

ホーム

inserted by FC2 system