北見市資産家夫婦殺人事件


−経緯−
昭和63年10月21日、保険外交員の窪田勇次(当時41歳)は、北海道北見市の資産家夫婦のAさん(当時61歳)と妻(当時56歳)の2人を持参したドライバーとAさん方にあった出刃包丁で滅多刺しして殺害した。事件後、道警から任意で事情聴取された後、自殺を装って逃走した。窪田は、保険契約で不正を行い金員を着服。その発覚を恐れての犯行だった。

道警は、現場に残っていた血痕のDNAと窪田の親族から提供されたDNAを鑑定した結果、窪田の犯行であると断定。平成14年10月に逮捕状を請求し全国へ指名手配した。その結果、同年12月18日に横浜市の工事現場で働いていた窪田を逮捕した。時効10ヶ月前だった。

-死刑確定-
平成16年3月2日、釧路地裁北見支部は窪田に死刑判決。これに対して、窪田は「連日の調べで刑事に自白を強要された」として無罪を主張。平成17年12月1日、札幌高裁は控訴棄却。平成21年12月4日、最高裁は上告を棄却して窪田の死刑が確定した。


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