三島女子短大生焼殺事件


-経緯-
平成14年1月22日午後11時頃、静岡県三島市の国道で建設作業員の服部純也(当時30歳)は、アルバイト帰りの短大生A子さん(当時19歳)が自転車で通りかかったのを見て声をかけた。するとA子さんは、これを無視したため服部は一方的に激怒。

A子さんを無理やり自分の車に押し込んで強姦。さらには翌日の午前2時頃まで付近を車で連れ回し、人気の無い市道でA子さんに灯油をまいて焼殺した。A子さんの遺体は2日後の同月25日に発見され、警察の現場検証から殺人事件と断定。捜査を開始したところ、強盗致死罪で前科のある服部が捜査線上に浮上。行方を追ったところ、A子さんの遺体が発見された日に無免許で交通事故を起こして収監されていることが判明。警察は、同年7月23日に殺人及び遺体遺棄の容疑で服部を逮捕した。

-死刑確定-
平成16年1月15日、静岡地裁沼津支部は、「周到な計画に基づく犯行ではない」などの理由から服部に無期懲役を言い渡した。これに対して、弁護側、検察側はともに控訴。平成17年3月29日、東京高裁は一審判決を破棄して服部に死刑を言い渡した。

平成20年2月28日、最高裁は、「仮釈放から僅か9ヶ月で、なんの落ち度もないA子さんに火をつけて殺すという残虐な殺害方法など死刑を是認せざるを得ない」として二審判決を支持。服部に死刑が確定した。


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