名古屋・2女性殺害事件

-経緯-
昭和22年6月21日、町の愚連隊の親分格でテキヤ業の伊藤幸治(仮名、当時18歳)は、仲間に夜召集をかけた。間もなく5人の仲間が集まったところで、愛知郡天白村(現、名古屋市天白区)の岩瀬ますさん(当時50歳)方に押入り、岩瀬さんとたまたま遊びに来ていた隣家の恒川とめさん(当時51歳)を、天秤棒などで殴打してから蒲団で包んで窒息死させた。

その後、伊藤等はタンスや押入れなどあらゆるものを物色。気に入った服があるとその場で着替えたり行李に入れて奪った。さらに、襖にいたずら書きしたり、蒲団に脱糞したりと暴れまわった。

昭和23年3月11日、名古屋地裁は主犯の伊藤に死刑を言い渡した。これに対して伊藤は控訴せず死刑が確定。だが、昭和24年3月22日、少年法改正の恩赦で無期に減刑された。

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