鹿児島・雑貨商殺害事件


-経緯-
昭和30年6月26日、山口清人(当時28歳)は、鹿児島県内の雑貨商に借金を依頼したところ、これを断られ尚且つ山口の弱みをあげつらったことで激昂。土間にあった撒き割りで雑貨商夫婦と同家の女中3人を撲殺した。この雑貨商は、かつて山口の父親が面倒をみていた。

山口が復員後、ある事件に巻き込まれ詐欺罪の汚名をかけられた。そこで山口は、身の潔白を証明するための資金として借金の申し込みをしたのだった。だが、以前の恩義を感じないばかりか、山口の境遇を非難する雑貨商の態度に我慢ができなかった。

昭和32年に最高裁は山口の上告を棄却して死刑が確定。昭和35年8月11日、福岡拘置所で死刑執行。


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