福岡3人連続保険金殺人事件


-経緯-
昭和53年3月24日、福岡市のタクシー運転手浜田武重(当時51歳)は、借金苦から保険金を騙し取ろうと内妻(当時49歳)と共謀。自宅に内妻の親類の女性Aさん(当時28歳)を誘いだし、睡眠薬入りのドリンクを飲ませた後、浴槽に顔を押し付けて窒息死させた。更に保険金受け取りの委任状を偽造して保険金約150万円余りを騙し取った。

同年7月1日、今度は内妻の息子のBさん(当時16歳)がシンナーで意識がもうろうとしているところを、外に連れ出して用水路に顔を押し付けて窒息死させた。その後、浜田はBさんの死亡を保険会社に連絡し保険金約1000万円余りを騙し取った。

翌年の昭和54年5月9日には、浜田と内妻及び共犯者のCとDの4人で、土木作業員のEさん(当時37歳)をダンプカーで轢いて殺害。保険金を騙し取ろうとした。

-死刑確定-
昭和57年3月29日、福岡地裁は浜田に死刑を言い渡した。昭和59年6月19日、福岡高裁は浜田の控訴を棄却。昭和63年3月8日、最高裁は浜田の上告を棄却して死刑が確定した。尚、共犯のCとDは、それぞれ懲役15年と同13年が確定。内妻は昭和55年に病死している。

浜田は、AさんとBさんの殺害は事実無根で事故死であること、又Eさん殺害はC等が主犯で自分は従犯だったと主張し再審請求したが却下。現在、特別抗告中(平成20年3月末現在)。


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