今市市・一家殺傷事件


-経緯
昭和56年3月29日午後3時過ぎ、無職の藤波芳夫(当時49歳)は、離婚した先妻の居所を教えないことに腹を立てて、栃木県今市市にある先妻の実家の家族を殺そうと押しかけた。

すると、たまたま居合わせた先妻の実兄の姪2人に登山ナイフで刺して重傷を負わせた。更に、外出先から帰宅した実兄の妻(当時36歳)を同様に刺して殺害。この騒ぎを聞きつけた長兄(当時55歳)も刺されて死亡した。

-死刑確定-
昭和57年2月19日、宇都宮地裁は藤波に死刑を言い渡した。弁護側は、「藤波は、犯行当時、覚せい剤中毒者であった。よって責任能力は無かった」と主張して控訴。昭和62年11月11日、東京高裁は一審判決を支持して控訴を棄却。平成5年9月9日、最高裁は藤波の上告を棄却して死刑が確定。平成18年12月25日、東京拘置所で死刑執行。享年75歳。


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