今市・連続殺人事件


-経緯-
平成2年9月13日、栃木県今市市で元運転手の竹澤一二三(当時53歳)は、建設会社社長のAさん(当時68歳)が、自分の妻を匿っていると邪推し、Aさんを無理やり山林に連れ出してロープで絞殺後、車ごとガソリンをまいて放火した。

3年後の平成5年7月28日、竹澤は同市の農業Bさん(当時74歳)が、妻と密接な関係にあると邪推し、知人のC(当時37歳)と共謀しBさんとBさんの妻(当時68歳)をナイフで刺殺。その後、部屋にガソリンをまいて放火して住宅を全焼させた。

-死刑確定-
公判は、被害妄想による心身喪失が焦点となったが、平成10年3月24日、宇都宮地裁は竹澤の責任能力はあると認定し「3年間に3人を殺害した点でまれに見る犯行。刑事責任の重大さは明白」だと断じて竹澤に死刑を言い渡した。

平成12年12月11日、東京高裁は一審判決を支持して竹澤の控訴を棄却した。その後、竹澤は上告しなかったため死刑が確定した。尚、共犯のCは懲役14年で確定している。平成19年8月23日、東京拘置所で死刑執行。享年69歳。


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