新潟地震


−経緯−

昭和39年6月16日午後1時1分、新潟県新潟市の北部にある粟島付近の海底でマグニチュード7.5の大規模な地震が発生した。地震と同時に市内は水道、ガス、電気、下水道などのライフラインが壊滅する状態で都市機能は完全に麻痺した。

被害の最も大きかった新潟市内では鉄筋アパートが倒壊したり、完成したばかりの昭和大橋が崩落。また、重工業地帯の東臨海町の昭和石油の製油所原油タンクから出火、キノコ雲の黒煙が空高く舞い上がった。

−被災者8万人−
この地震で被災者は新潟、山形、秋田の各県で8万6000人を超え、死者26人、負傷者447人。家屋の損壊は7万6000戸を超える大惨事となった。市内の都市機能が完全に復旧するまで約6ヶ月間を要した。

新潟1 新潟2
完全に傾き、倒壊したアパート 石油タンクから出火。手前は崩落した橋
(出所:講談社・日録20世紀)


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