雲仙・普賢岳噴火・火砕流


−経緯−

平成3年に入って雲仙・普賢岳が本格的な噴火活動が始まった。当初、観光名所として地元では期待していた部分もあったが、噴火活動が本格的になると噴火煙や地震による影響で生活にも支障が出始めていた。そして6月3日午後4時8分、警戒していた警察、消防をはじめ報道関係者の前で大規模な火砕流が発生した。

頂上の普賢岳から猛烈な煙と溶岩が噴出し、火砕流の中心は数百度の熱で森や建物、車などを灼熱地獄と化して下流まで巻き込んだ。地元住民の避難生活は、4年以上に及び島原市を中心とした町は、復興に膨大な時間がかかった。

人的被害 死者41人、行方不明者3人、負傷者12人 合計56人
建物被害
住家1399棟、非住家1112棟 合計2511棟
農地被害 島原市235ha、深江町72ha 合計307ha
経済的被害 直接被害747億円、間接被害1552億円 合計2299億円


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