東亜国内航空「ばんだい号」墜落事故


−経緯−
昭和46年7月3日午後6時10分頃、東亜国内航空(現、日本エアシステムを経て日本航空)の札幌・丘珠(おかだま)空港発函館空港行き63便「ばんだい号(YS11型双発プロペラ機)」が函館空港手前15キロメートルの横津岳(標高1167メートル)に激突墜落した。この事故で乗員・乗客68人全員が死亡した。

−原因−
当日の天候は風雨が強く視界も悪い状態で、函館空港での離発着条件がギリギリのところであった。この悪天候の中、同機は丘珠空港を飛び立ち函館空港に向かった。濃霧で視界がきかない状況で寺田機長(当時49歳)は函館空港の位置を誤認し、空港15キロメートルの地点で着陸態勢に入った。

機長は当然、横津岳を通過していものと誤認し高度を下げていくが実際には横津岳は通過しておらず中腹に激突した。悪天候の影響もあって、墜落現場が確認されたのは翌4日であったが、残念ながら生存者はいなかった。

画像
同型のYS11型機


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